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レースレポート 「川の道254㎞」 半谷謙寿さん



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 驚異の254キロを完走した半谷さんへレポートをお願いしました。10年前からハイテクスポーツ塾を利用しているYMCA専門学校の先生です。本当におめでとうございます。そして、お疲れ様でした。


第13回日本横断「川の道」フットレース
 ハーフの部 千曲川~信濃川ステージ 254km 制限時間58時間
スタート:長野県小諸市小諸グランドキャッスルホテル
ゴール :新潟県新潟市「ほんま健康ランド」

記録:45時間18分18秒  17位  出走:68名 完走58名(完走率 85%)


「川の道」の存在を知り出場条件を整えるため、2016年9月の「雁坂峠越え145km」にて制限時間内完走を果たし、エントリーするも第一次審査では落選した。1月に欠員のため第2次審査で出走可能の連絡を受け即座に「出場」の意志を伝え、5月3日スタートへ向けて動きだした。「川の道」のメインは520kmの部である。そのためにはハーフの部で完走は勿論、上位でゴールすることが求められるために、ゴール時間を48時間以内(20位以内)に設定した。
 1月15日~4月16日までをトレーニング期間、4月17日~5月2日までを調整期間、5月3~5日がレースというスケジュールの中で、通常練習(週2回の塾、火曜ファーストクラス、土日の距離走)をベースに低酸素→ドリームハンター、ドリームハンター60分、3日連続の高強度練習、2日間で130km走、加圧トレーニングが練習内容に加わった。他にコース試走、装備品のチェック、地図の確認など行わなければならないことが沢山あり、充実していたトレーニング期間であった。


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 この大会は出場制限があり過去の完走者が優先されるため、初参加者(20名程度)の不利な展開が予想された。しかし、出場者は皆実績のあるランナーである。その中でスタートラインに立てることは、最高の高揚感であった。5月3日11時スタート、1日目のレースプランは「時計を気にせず感覚で走り、ペースを気にしないこと」、「細心の注意で脚へのダメージを最小限にすること」この2点であった。
30kmを過ぎると単独走に、この時点で気温25℃思うように進まないが、他のランナーも同様らしい。
長野・善光寺(55km)を過ぎると新潟方面へ向け夜間走になる、今度は気温低下への対応が重要になる。
夜間走は23時~翌4時までは危険回避のため、急歩(時速6km)で距離を稼ぐ。133kmのCPに7時29分(20時間31分) 37位で到着。 レベルが高い、後半戦に備え30位程度を予想していたため、少し焦りを感じていた。CPでは2時間以上の休憩が義務になる。当初4時間を予定していたが、2日目も気温が高くなる予想のため、2時間の休憩で9時45分に再スタート。レースプランは休憩のタイミングと200km以降で走るための準備がポイントとなった。気温が上昇するとともに、前にランナーが現れる。177km地点27位に浮上、チャンス到来である。ここから二晩目に入る、192~212kmが睡魔との闘いで漸く行き着いたマクドナルドで栄養補給(ダブルチーズバーガーセット)と30分の仮眠。
5日2:30~4:00まで歩き、4:00以降はゴールまで走りを中心に切り替え、8:18にゴール。520kmの挑戦権を得た瞬間であった。次回はメインの520kmで132時間制限、さらに楽しみがまっている。

   半谷謙寿




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