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富士山5合目 お中道の練習会

6月19日富士山5合目での練習会
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「ハアー、ハアー、キツイ」
標高2100mから2400mの1周7キロの練習コースです。今年で10年目を迎えたこの練習会、天気は雨予報でしたが、曇りの1日で気温13度と快適のコンディションでした。また、例年は多くの観光バスで来山する外国人で賑わう富士山ですが、今年は全くいません。
とは言え、酸素が薄く、気圧も低く追い込むには、厳しいものでした。
高所に馴れるように最初はゆっくりと走るように注意をしたものの、久しぶりの富士山で意気揚々と最初から、突っ込んで走った人が多く、高山病のように青い顔になってフラフラと目まいをしていました。しかしこのようなトレーニングは「マラソンには持ってこい」で35キロ当たりで、パフォーマンスが落ちることへの予防対策です。これは、SPO2が落ちることで、ミトコンドリアでエネルギーの再合成が低下するためです。SPO2とは動脈血酸素飽和度のことで、酸素を運ぶ量が、通常では98パーセント位、85パーセント位になるとフラフラとして、ミトコンドリアでのATP再合成の効率が落ちます。このような環境で何回も経験することで体が順化し、SPO2も落ちづらくなり、マラソンの後半の落ち込みを防ぎます。
 18人の参加の中には、2時間53分15秒の女性サブスリーランナーの益田さんも頑張っていました。
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彼女は、箱根駅伝の5区をいく度も練習コースとしてアップダウンを経験していましたが、酸素が足りないという実感をあじわいました。また、派手に転んでしまい、膝などを大きくすりむきましたが、打身や骨折などはなく幸いでした。次回の大阪国際マラソンなどで自己ベストを狙っていくとのことです。

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 ふだんの練習会の皆勤賞の岡田さんも追い込んだ練習をしていました。京都大学出身で、理論的なランナーです。
「2000m級の山へはスキーでよく行くのですが、今回は、最初の一歩を踏み出した瞬間、ヤバイ、空気薄いと感じました。」
自己ベストは2時間59分2秒ですが10月の東京マラソンで1秒でもベストを更新するとのことです。
 参加者全員が苦しい練習だったと語ってたが、楽しかったとニコニコ、秋のマラソンで自己ベストを期待できるワンデー合宿でした。
 



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