6月9日(火)ファスト&初心者クラス練習会
- 2020/06/09
- 22:36

本日は2020年度最初の練習会でした。
6月よりハイテクタウンでは新型コロナウイルス感染拡大防止の取り組み(←クリックで内容が見れます)
を取ったうえで練習会を実施しております。
練習会に参加される皆様には、消毒・検温・マスクの着用・グループを分けて少人数での体制にご協力いただいております。
安全面に十分注意をして練習に励みます。
今日のファストクラスのメニューは1.2km×5本でした。
レースペース対策のスピードインターバル走になります。
インターバル効果としては
・スピードの強化
・心肺機能の強化
・乳酸をたまりにくい身体づくり
などが挙げられます。
「スピードの強化」
インターバル走では普段より速いペースで走るため、自然と身体を大きく使ったフォームとなります。
必要な筋肉が鍛えられるためスピード感覚が身に付き、レースペース等のアップにつながっていきます!
「心肺機能の強化」
速いペースで走ると自然と呼吸が苦しくなります。酸素を多く取り入れ身体全体にその酸素を送り届けるために、呼吸機能や循環機能がかなり稼動し続けることになります。
それだけの負荷を与えると心肺機能が強化され、普段少しキツいと感じるペースで走っていても心肺への負荷は軽減されるようになります。
「乳酸をたまりにくい身体づくり」
インターバル走では疾走期(速いペース)で走っているときに酸素の供給が追いつかなくなるため乳酸が徐々にたまっていきます。その状態から緩走期(遅いペース)で走る際には、酸素が体内に多く取り込まれることにより燃焼されていきます。
こうして乳酸をわざとため込みそのため込んだ乳酸をどんどん燃焼させていくことで、体内に乳酸がたまりにくくなっていきます。
以上のように、かなり効果が得られます。
距離や本数、タイム設定などを変えることにより、バリエーションもかなり増やすことが出来ます。
jogよりもかなりキツイ為、メンタルもかなり鍛えられます。
今日は風も強かったですが、皆さんしっかり走り切ることが出来ました。
初心者クラスは骨盤をほぐす動き作りを取り入れました。
最近はゆっくりjogする機会が多く、フォームが小さくなる傾向になりやすい為、身体の中心部分を意識してダイナミックな動きを取り入れました。
またコツコツと取り組んでいきたいですね。
次回は6月13日(土)9:00~です。
引き続き体調管理を気を付けて、元気よく練習に励みましょう。