11月7日(木)ASRC練習会
- 2019/11/07
- 21:41

今日は10月末のレースから一休みして練習会再開の方が数名いらっしゃいました。
中にはベストを更新された方も!
おめでとうございます!!
仲間の成果を聞けるとモチベーションも上がりますね(^^)
本日のメニューは800m×5本
レースペース対策のスピードインターバル走になります。
インターバル効果としては
・スピードの強化
・心肺機能の強化
・乳酸をたまりにくい身体づくり
などが挙げられます。
「スピードの強化」
インターバル走では普段より速いペースで走るため、自然と身体を大きく使ったフォームとなります。
必要な筋肉が鍛えられるためスピード感覚が身に付き、レースペース等のアップにつながっていきます!
「心肺機能の強化」
速いペースで走ると自然と呼吸が苦しくなります。酸素を多く取り入れ身体全体にその酸素を送り届けるために、呼吸機能や循環機能がかなり稼動し続けることになります。
それだけの負荷を与えると心肺機能が強化され、普段少しキツいと感じるペースで走っていても心肺への負荷は軽減されるようになります。
「乳酸をたまりにくい身体づくり」
インターバル走では疾走期(速いペース)で走っているときに酸素の供給が追いつかなくなるため乳酸が徐々にたまっていきます。その状態から緩走期(遅いペース)で走る際には、酸素が体内に多く取り込まれることにより燃焼されていきます。
こうして乳酸をわざとため込みそのため込んだ乳酸をどんどん燃焼させていくことで、体内に乳酸がたまりにくくなっていきます。
以上のように、かなり効果が得られます。
距離や本数、タイム設定などを変えることにより、バリエーションもかなり増やすことが出来ます。
JOGよりもかなりキツイ為、メンタルもかなり鍛えられます。
皆さんしっかり走り切ることが出来ました。
次の週末も都市型の横浜マラソンや福岡マラソンを始め、各地大会がありますね。
参加される皆さんは体調管理に気をつけて、睡眠や栄養面を意識して過ごして下さいね。
11月9・10日は国民祭典やパレードの関係で皇居周辺でのランニングは控えるよう、警察署からも呼び掛けがあります。
練習を計画されていた方は、皇居以外をご検討下さい。
ハイテクスポーツ塾では低酸素室のビジター利用も可能です。
会員でない方も使えます。ぜひご利用下さい。