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日本横断「川の道フットレース 514K」完走記

4月30日に「葛西臨海公園」をスタートし、ゴールは新潟県!
総距離514Kに挑んだハイテクスポーツ塾会員の半谷謙寿さん!

昨年に引き続き、出場、完走し、8時間の自己ベストを達成!
この偉業を成し遂げるまで…を記して頂きました!
是非、お読み下さい!!

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主催:NPO法人スポーツエイドジャパン
第15回日本横断「川の道」フットレース
 フルの部 日本横断ステージ 514km 制限時間132時間
スタート:東京都江戸川区葛西臨海公園
ゴール :新潟県新潟市「ほんま健康ランド」

記録:104時間47分44秒  総合14位  出走:152名 完走99名(完走率 65%)
    ( 112時間45分24秒 → 7時間58分20秒更新 ) 

 昨年は無名の立場で好成績をおさめ、周囲の方から注目された。
前回のゴール後、帰りの新幹線の車中で「もう少し走れた、工夫次第では6時間程度短縮できる」と
考えていた。
「経験の上に思考を重ねて、1年間川の道攻略のために取り組もう」と心に決めたのは、東京駅に着いた時ではあった。1年間のテーマは、後半の254kmで走れること、特にラスト77kmで大失速しないことが重要なポイントであった。

取り組んできた練習は、
① 脚力強化 個人で組み立て行い、グループ練習は回数を控えた
  (年間走行距離は格段に伸びた)
② コースの確認  4区間全てが特殊なため地図がなくても走れることを目指した
③ 装備品の再確認 雨・気温変化・睡魔対策 自分にあったものを選び、荷物が増えることは気にしないことにした
④ 休憩・給食方法など 走らない時間を見直した
(具体的な内容は、私個人向けのため参考にならないため記載しないことにします)

この1年間で、その場の状況で、どの様に走るかを考える引き出しが増えた。昨年出来なかったこと
をどうしたら出来るようになるかを工夫した1年間であった。
DSC_0433 (1)

4月30日 東京・葛西臨海公園 9:00 スタート
 大会の自己ベスト記録から見れば30位程度、今年は大型連休のため有力ランナーがエントリーしている。その中に少しでも食い込んでいければ、楽しいだろうと思いながら、スタートを待っていた。

前半の2日間は雨予報、気温が低いためにハイペースになることが予想された。前半の260kmは46時間での通過を設定している。スタートラインには、自信の表れと覚悟して前に進むため、最前列へ並んだ。
CPの通過順位が17→19→24位と落ちたため心配されたが、151kmの両神荘到着は21時間24分で昨年より1時間速かった。ハイペースになると潰れる選手も出てくると思いながら、自分の設定通り進むことを絶対条件としてレース運びを進める。

2時間20分の休憩で再スタート、午後からの雨と気温の変化に対応するため荷物が増えるそして新しい武器ストックの使用を選択した。
登りで効果を発揮してくれる(本格的にスキーをしているのと、このためにストックワークは練習してきた)他に夜目が効かない私には転倒予防にもなる。相変わらずハイペースで進んでいる、雨・2つの峠道・寒さなど特殊区間を設定通りに走り、仮眠も上手く取れて264kmの小諸グランドキャスルホテルに到着。

24位→27位に順位を落としたが脚へのダメージは最小限に抑えている。周囲のランナーは苦しんでいる選手が出てきた。ここからは確実に順位が上がると確信して体力の回復に努めた。
ここでトップを走っていた選手がリタイアしたとの情報を得た、何かが起こり始めていた。

半谷1 (1)
後半戦のスタートは、5月2日12:00(昨年は12時15分)
ここから練習の成果が試される、設定通り進んでいると先行するランナーを捉え始めた。
善光寺では前年度優勝者を捉える、足のダメージで歩きしかできないとのこと、互いの健闘を称え彼がゴールへ向う意志を感じた。
そして改めて怖さを知った。長野市から飯山市 夜間走のため寒さとの闘い、装備が十分でない選手はここで苦しむ。
そして最後のCPに3日13:15に17位で到着、走れる、脚が残っている、最後まで戦えることを確信した。(昨年はここで脚の限界を感じていた)

再スタートは3日18:15と設定し5時間の休憩に入る。残り123kmを25時間で走り、目標の106時間でのゴールを確信している。19時間で100時間以内にどこまで迫れるかを決めて走ることに挑んだ。
 
夜間走の50kmは、走ったが9時間もかかってしまった。先行するランナーとは1時間差、後からは
普段から親交のあるFさん(女子の歴代優勝者)が必ず追い上げてくることを感じ、懸命に走ることを心がけた、最後の武器は時速5kmの歩行そして川の道岬に到着、後半に競った選手と同着でゴールに飛びこんだ。 

今年のゴールは夕日を見ながらのため、懐かしさを感じた。
102時間でのゴールはイメージがついた。但し100時間以内を目指すためには何かが足りない、それを見つけるために1年間取り組むことを帰京する車中の中で誓った。

                                   半谷謙寿

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